電気代の内訳や内容を正しく理解しましょう
おはようございます。
職業柄、この時期にいろんな電力会社の値上げ・値下げ動向をウォッチしているのですが、昨日3月31日時点で旧一般電気事業者(地域の大手電力会社)のウェブサイトを拝見する限りでは、各社の料金単価には特に動きはなかったです。(さすがにすべてのプランは見れないので指標として従量電灯の単価だけ見比べました。)
自身のリサ―チ力を過信してはいけないので、「電力会社 値上げ」と検索したところ、とあるブロガーさんのサイトに行きつきました。
「26年4月から電力会社10社全社 値上げします!」
『ん?待て待て、本当か?』と思い、記事を見ていると、
「燃料費調整額が上がるから、値上げです」「政府の補助金がなくなるから、値上げです」「再エネ賦課金が上がるから、値上げです」「これを機に新電力に乗り換えましょう」
なんとなく燃料費調整額については、言いたいことはわかりますが、補助金がなくなるのは大手電力会社だけではないですし、再エネ賦課金が上がるのもすべての需要家(消費者)です。
『最後の「新電力に乗り換えましょう」ありきの誘導だなぁ・・・』と複雑な気持ちになりました。
私も新電力会社勤務歴がありますから、需要家(消費者)が積極的に電力会社のサービスを調べて、自身のライフスタイルにあったプランを見つけて、乗り換えることには大いに賛成ですが、値上げパニックの中、体のいい謳い文句を信じて変な電力会社に乗り換えることは絶対に避けていただきたいです。
なんでもそうですが、急いで決断すると大概よくない結果になります。インフラの一部ですから、冷静に判断しましょう。

